5月からスタートした、Maya Kanekoがお迎えするインストラクターのための駆け込み寺「インストラクターズクリニック」。
第2回目の7/21は、迷子になることの多いダウンドッグを扱います!!
7/21 sat 10:00〜100分Vinyasa特別クラス
13:30〜16:30 クリニックVol.2
【インストラクターズクリニック Vol.2】
《ダウンドッグ徹底解剖!》
どのクラスにも必ずと言って良いほど出てくる「ダウンドッグ Adhomuka svanasana」ですが、とても難しく、奥の深いポーズです。
焦点の当て方によって前屈と考えることも、逆に後屈と考えることもでき、また逆転やヒップオープンと捉えることもできる複雑なポーズです。
流派や指導者によっても解釈や扱い方が異なるため、迷子になる人が多いのだと思います。
肩関節や肩甲骨に課題があってもやりにくく、股関節に課題があってもやりにくい。
「ハムストリングの硬さ」や、「手で押す力が足りない」だけがダウンドッグのミスアライメントの原因ではありません。
どのアサナもそうですが、分解してみると、解剖学的に起こっていることはごくシンプルです。
“正しい形”に無理やり持って行こうとする指導やマニュアルで固定化されたアラインメントにはあまり意味がありません。
生徒それぞれにとっての“正しさ”を見出すことのできる指導者としての“見る目”を養うことが理想です。
そのためには、まず自分自身の身体を正確に知るツールとしての解剖学的な視点と、生徒のミスアライメントを見抜く解剖学的な知識が不可欠だと私は考えています。
自分や人のダウンドッグを徹底的に観察し、「なぜできないのか?」「どうするとよりやり易いか」を一緒に考えてみましょう。
※このワークショップはペアワークやグループワーク、互いに身体に触れるアジャストメントを含みます。
【場所】SHANTI
※ 100分 Vinyasa / ¥3500
※ クリニックVol.2 / ¥7000
【申し込み】http://airrsv.net/shanti-lesson/calendar